インディゴが提供するシステムインテグレーション
3つの特徴
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1安心して頼れる技術力
インディゴには、インターネット黎明期から積み上げてきた、時代の変化にとらわれない本質的なITの知識と技術力があります。
その技術力は、時代に合わせた「今の最適」を判断する力を兼ね備え、オープンソース等、モダンな技術も積極的に活用し続けてきました。
また、「パブリッククラウド」や「クラウドネイティブサービス」をいち早く導入。その経験値がクラウドアーキテクチャの構築と、稼働するシステム・サービスの運用に関わる知識・技術力として活かされています。 -
2ビジネスをサポートする
パートナーインディゴは、ITシステム開発をただ担当するだけの企業ではありません。
ITシステムの企画や要件を共に検討・議論し、お客様のビジネスを支えます。
お客様のプランをわかりやすく、システマチックに文書化し、インディゴのITシステム開発に直結。お客様との一体感のあるプロジェクトを実現します。
お客様とより近い関係を築きながらIT開発へのアプローチが可能なのは、アジャイル開発の経験も豊富なインディゴならではです。 -
3コスト・スピード・
クオリティインディゴは、次の3つの要素を満たすことで、バランスのとれた成果を実現します。
開発コストに応じ、実現可能で効果の高い開発スコープを提案します。
要件定義書・仕様書には、漏れ・矛盾・曖昧さを残しません。
手戻り・認識齟齬のリスクを最小化し、効率化を徹底します。
ロジカルに考えられた品質保証の仕組みを活用し、効率よく品質水準を担保します。
インディゴが
得意とするITシステム
秒間1000リクエストを超える高負荷かつ大規模処理トランザクションを伴うITシステム
複雑なビジネスロジックを内包したITシステム
先進技術を前提にアイデアを実現するITシステム
ITシステムのプロセス
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ITシステムを考える
インディゴのシステム企画支援
ITシステムを構築する上で、システム企画はその価値を明確にし、実現をするための重要な最初のステップです。
一方で、競争の激しいビジネス環境では、市場の需要や技術の進化が迅速に変化しているため、時間の経過とともにその価値は徐々に失われてしまいます。そのため、ITシステムの構築を成功させるには、システム企画を速やかに実施し次のステップに進めていく必要があります。インディゴは、アイデアや議論の結論を具体的なシステムの価値として見える化することで、システム企画を効率的に実行し、ITシステムのビジネス価値を最大化することを支援します。こんなことで
お困りではありませんか?実現したいビジネスモデルのイメージはあるが、システム企画に落とし込むのが難しい。
既存業務改善の企画に取り組んでいるが、複雑に入り組んでいる課題分析に難航している。
新しい技術を使ったシステムを企画しているが、技術的支援なしでは手詰まりになってしまった。
コンサルタントが
熟練したテクニックで
企画を推進-
01
コタツモデルの形成
経営層や業務担当者、ICT担当者など、視点が異なるメンバーを早い段階から集めて膝詰めのディスカッションを行います。
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02
ファシリテーション
関係者が主体的にプロジェクトへ参加できるよう、コンサルタントは盛り上げ役に徹し、議論を前進させるようコントロールします。
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03
要求の視覚化
アイデアやディスカッションで挙がった要求を、視点ごとにシンプルでわかり易い図へリアルタイムに表現し、空中戦になることを回避します。
インディゴのシステム要件定義
システム要件定義は、システム開発プロジェクトの成否を左右する非常に重要なステップです。システム要件が明確に定義されることでシステムが実現する内容が明文化され、システム設計以降の開発工程における指標を作ることができ、開発工程を効率的に進めることができるようになります。
インディゴは、ドメインモデリング手法によってシステム要件を論理的かつ視覚的に理解できるようシステマチックに整理することで、システム開発プロジェクトを成功に導きます。こんなことで
お困りではありませんか?既にRFPで述べられている内容やユーザーにヒアリングした内容そのままを要件としてしまい、要件の精度を高められていない。
要件の表現方法が整っていないため、定義漏れ、曖昧、矛盾のある内容が残っていないか判別し難い。
上記の結果・・・
当初は要件を定義できたと思っていたが、設計工程以降も要件定義を続けてしまっている(手戻りが発生している)。
開発が進むにつれ、要件定義の不備が原因となり出来上がりがシステムのオーナーやユーザーの期待から外れてきている。
ドメインモデリングにより得られる効果
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01
プロジェクトメンバーのコニュニケーションを改善
モデルは、業務やデータを表す用語が共通言語(ユビキタス言語)となり、システムやビジネスプロセスに関する理解を共有することができます。また、問題点もモデルに対して行うことができ、円滑なコミュニケーションで意思疎通を図ることができます。モデルは、国際的に標準化されたルールに基づき作成するため、これが共通言語(ユビキタス言語)となり、ドメインやシステムに関して関係者が共通理解を得ることができます。
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02
開発するシステム化範囲を明確化
モデルには、開発しようとしている範囲が表現されるため、その利用者、データおよび属性、機能、そしてビジネスルールに至るまでの情報が明確化され、お客様との契約やプロジェクトのスコープも明確になります。
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03
設計フェーズ以降の信頼性・効率性の向上
システム設計者は、モデルをバイブルとして要件を正確にシステム設計へ反映することができます。また、一般的なシステム開発現場でしばしば発生している失敗例は、システム要件の矛盾、過不足、曖昧さがシステム設計に反映されてしまう、または気がついても手戻りが発生してしまいます。モデリング(論理的に整理・整頓する作業)によりそのリスクが減少し、システムの信頼性やシステム開発の効率性も向上します。
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04
ドキュメンテーションコストの削減
モデルは、グラフィカルな表現方法であるため、設計内容を自然言語のみに頼らない分、文章量が減少しコストの削減と保守性を向上させます。
ITシステムを作る
インディゴの開発効率と品質
要件定義や設計工程、またそれに対応したテスト工程における手法は、エンジニアが経験を頼りにフリーフォーマットで設計成果物を作成してしまうシステム開発が多く存在します。
これは、第三者が読み取れない、ドキュメントの網羅性が担保されない、など品質低下の原因となり、結果としてコスト、スケジュール、品質に問題がある開発になりがちです。
インディゴは、この課題領域に対して論理的かつ現実的な手段を開発現場へ適用し、そこに最適な開発フレームワークとクラウド技術を融合させることで、システム開発の品質水準と効率性を向上させています。品質水準を高める開発スキル
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01
ドメインモデルの論理性を維持した物理設計
設計工程では、主にドメインモデルに定義された論理性を維持したまま、非機能要件を満たすための最小限の変換作業を行います。
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02
ロジカルに効率化されたブラックボックステスト
原因結果分析により結果に影響を与える原因を特定し、同値分割法、境界値分析法を用いた最小限かつ網羅性の高いテストケース設計を行い、効率的に不適合を検出します。
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03
クラウドネイティブサービスを活用した
システムアーキテクチャスケーラブルで高い可用性と耐障害性を持つインフラ、コンテナ化による高速なデベロップ&デプロイメント、イベント駆動型処理やバッチ処理などの実行制御など、クラウドから得られる多くの恩恵を最大限に活用したシステムアーキテクチャを構築します。
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04
開発の効率性と非機能要件への適用性の高い
フレームワークによる開発コードの再利用、標準的設定や手続きの自動化、情報やサポートの入手など開発効率と、パフォーマンス、セキュリティ、スケーラビリティなど構築するITシステムに対する非機能要件への適用のしやすさを考慮して、利用するフレームワークを選定しています。
ITシステムを使う
インディゴのシステム運用保守
インディゴは、納品したITシステムに対してその後の利用に関してITシステムの専門的な知識が必要となる運用・保守の業務を提供します。インターネット黎明期から多くのITシステムの運用・保守を行なってきた実績と蓄積したノウハウをもとに、ITサービスマネジメントのベストプラクティスとなっているフレームワーク(ITIL: Information Technology Infrastructure Library)に準じた運用保守業務を提供します。
ミッションクリティカルな
ITシステムの
運用・保守実績-
大手通信事業者様が各サービス利用者向けに
提供しているポータルサイト※オンライン認証サービスと様々なサービス連携を通じてユーザーエクスペリエンスを向上させることを目的とするサイト
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大手就職支援サービスプロバイダー様が
一般消費者向けに提供しているマッチングサイト※求職者と求人企業様をつなぐオンラインプラットフォーム
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老舗自転車販売業者様が観光客や地域住民向けに
提供しているシェアバイクサービスアプリ※スマートフォンアプリを使用して、複数の人が同じ自転車を共有して使用するためのサービス
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大手通信事業者様がグループ企業を含む各種サービス管理者向けに提供している広告管理用CMS
※広告配信の主要プロセスである編成、入稿、そして配信管理を行うためのコンテンツマネジメントシステム
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ID認証サービスプロバイダー様が主に官公庁のような高い機密性を要する組織向けに提供する多要素認証サービス
※組織のネットワークへ場所を選ばずにアクセスを可能にするための本人確認を行えるサービス
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